Ange
作詞:Mana 作曲:Mana

〜堕天使の羽は 今 初めての言葉を
  目醒めは 降りそそぐ そう 羽の記憶の音〜

Dix infernalトラック4 お気に入り度:★★★★

Dix infernalの4曲目。
Dix infernalの序盤は、アルバムのメインをはれるような力作が目白押しです。
Angeもその1つといえるでしょう。

歌詞の内容は、穢れなき天使が悪魔(?)誘惑に惑わされ、
堕天使に堕ちる瞬間を歌っているようです。
何となく、ファンタジー漫画の巨編、
ベルセルクの「蝕」のシーンが思い浮かびます。
"千の棘、突き刺した空に 消えてゆく」というところとか。

ライブでは、ラストソングとして歌うなど、
重要なポジションに起用されているので、
Manaとしてもかなり思い入れの強い曲だと思います。

特にサビの部分では、ドラムを除くメンバーが
舞台の客先側いっぱいまで近寄り、横並びになって歌うという演出をします。
けっこう見ごたえがあります☆

最初のライブDVDでは、メンバーがMana、Juka、Kazunoの3人だけだったので、
このサビの演出にあまり気づきませんでしたが、
ヨーロッパツアーのDVDの方では、ギターのKが加わっているおり、
4人で横一列になってサビの部分の演奏をしていました。
4人になったら、ぐっと演出の効果が出て、良くなっていました。

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