トップページ >ヴィジュアル系 >MALICE MIZER >Voyage >N.p.s N.g.s

N.p.s N.g.s

作詞:Gackt作曲:Mana お気に入り度:★★★

歌詞

幾つもの幻覚を君の耳元でささやき
君の回路をshortさせて治してあげる

汚れたsheetsの上で官能の声を張り上げて
僕の顔を跨ぎながら踊っているvenus
Die game

太陽になりたくて月の上で僕は
胸にknifeを突き刺して遊んでいる

羽を広げ空へ舞い上がる僕は
火に抱かれ歓喜の声を張り叫ぶ

with the venus

衝動を解き放つ倒錯の世界

のちのメジャーアルバム「merveilles」収録の「ILLUMINATI」に通ずる倒錯的なエロチシズムが漂う楽曲です。タイトルの「N.p.s N.g.s」は「No pains. No gains.」の略記。痛みなくして、得るものなし。という意味です。

抑圧からの解放という演出?

「Voyage」の中では、「偽りのmusette」に続く曲順となっていて、同曲の末尾にある戦慄が狂い、音が暴走するパートから間を置かず連続する形でこの曲がスタートします。「偽りのmusette」では、作中の主人公が思いを抑圧し、偽善の仮面を被って振舞い続け遂に耐えられなくなったところで終わるシーンを表現しているのに対し、「N.p.s N.g.s」は、暴走後、命尽きるまで狂い続ける主人公の姿を表現しているように思えます。

少女の語りは何を言っているか

本楽曲でも曲中に少女の語りが入ります。あどけなく、無垢な印象を受ける「偽りのmusette」の曲中と違い、こちらに挿入される少女の声は魔性を帯びた様相を呈しています。ただ、内容が気になるものの歌詞カードにはやはりこの部分は書かれていません。ただ、「偽りのmusette」ではフランス語で語られているのに対し、こちらは英語なので、私でも多少はヒアリングできました(相当苦労しましたが)。正しいかどうかは別として、参考までに私が聞き取った内容を書いておきます。皆さんはどのように捉えられてますでしょうか?

He was faced to oppose fucking me,so I ate him. The great idea,today,passing I'll gain you.

(中盤)I forgive fond vast wrath,I carry off your fate,die with survival.